1995-06-29 第132回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
○説明員(吉田達男君) 人道的対応をもって米を供給すると。有償、無償、議論ございましたが、固まって有償になりましても、このことを通して友好信頼関係の契機にはなったと、私は将来を目指すときに一つの前進だと受けとめております。 御質問にございました日朝漁業協定等々にかかわって一言申し上げれば、私は日本海側に住んでおりますものですから、特に一昨年十二月二十五日に日朝漁業協定が更新されないままになって、今日
○説明員(吉田達男君) 人道的対応をもって米を供給すると。有償、無償、議論ございましたが、固まって有償になりましても、このことを通して友好信頼関係の契機にはなったと、私は将来を目指すときに一つの前進だと受けとめております。 御質問にございました日朝漁業協定等々にかかわって一言申し上げれば、私は日本海側に住んでおりますものですから、特に一昨年十二月二十五日に日朝漁業協定が更新されないままになって、今日
○説明員(吉田達男君) 昨年の例を見ない不作に加えて、検体をサンプリングする過程で非常に少ないためにその地域を代表する係数が出されていないじゃないかという危倶があるという御指摘でございます。この扱いについては、前期米審においても今年度の係数を出すに当たっての統計方法が御議論されたわけですが、その過程におきましては継続的な統計学の原理を維持するという流れの中で作業をいたしまして、サンプリングの検体数が
○説明員(吉田達男君) 私、このたび農林水産政務次官を拝命いたしました吉田達男でございます。 今日、日本の農林水産行政は幾つもの重要な課題を抱えておりますが、大河原大臣を補佐いたしまして、全力を傾けてこれに当たりたいと存じております。 委員各位の御指導を賜りますようによろしくお願いを申し上げる次第でございます。(拍手) —————————————
○吉田達男君 先立って農林大臣は訪欧されて、ウルグアイ・ラウンドの交渉に行ってこられました。日本の米事情について、日本の国会決議をどのように伝えてこられましたか。
○吉田達男君 総理はその趣旨を、十一月の二十一日でしょうか、訪米されたときのシアトルの記者会見の中で、日本にとって米は特別な意味を持つという発表をなさいました。それに先立ってクリントン大統領等々に、日本が米について国会の特別な決議等で国是とも言うべき扱いをしていることについてどのように伝えられておられますか。
○吉田達男君 生活者重視の政策を推進される総理にお伺いいたします。 生活といえば衣食住であります。日本の食糧政策の基本は何であるか。これは食糧自給であろうと私は思うのであります。国会も、三度にわたる決議のうち特に本院参議院は完全自給をうたっております。それを踏まえても、この食糧自給のうち特に米の自給に関しては国是とも言うべきものであると私は思うのでありますが、総理の食糧の基本政策にかかわって所見をお
○吉田達男君 その点については私も感じ取っておりますが、具体的なものとして方法的に何か浮かんだのではないかということでお尋ねしたわけでございます。それは、あればおっしゃっていただけたと思いますが、雰囲気として御報告ということであれば。 ヨーロッパに行かれたわけでありますが、日本の現在の米に対するいろんな交渉の中では、ECもありますがアメリカ、この方が非常に重要なポイントにあると思います。今度、大臣
○吉田達男君 先ほどの御質問の中で既に触れられておられますので、訪欧された成果について端的にお尋ねいたします。 大臣の報告書の四番目のところに、「包括的関税化は受入れられないとする我が国の立場及びその背景事情についての関係者の理解は深まったと考えている。」、こういう御報告でございます。なかなか厳しい情勢の中で、例外なき関税化は受け入れられないということを貫いて帰られて御苦労さまでございましたが、この
○吉田達男君 既に重要なポイントについて相当突っ込んだ御質問が続きましたので、時節柄秋で落ち穂拾いになると思いますが、質問をいたします。 大臣、世に言われていることですが、心当たりがないと思いますので、私が具体的に法律を挙げて質問をいたしますが、守られざる三法というものがあります。守られざる三法は何だろうというと食糧管理法だというんです。二番目が道路交通法だというんです。三番目が公職選挙法だというんです
○吉田達男君 それでは、日本の場合は千六百六十一本、五六年から六九年にわたって近海に投棄をして、それからマリアナ沖の方に計画があったんですがこれは反対があってやめた。それで、既に投棄されているドラム缶によるものについて、日本の近海でありますし、これについても一定の安全基準は現在も維持されているという御判断でありましょうか。
○吉田達男君 わからないところはやっぱりロシアの扱いでしょうからあれですが、既に海洋投棄はなされており、固形物について投棄もしているようでございます。この海洋に投棄された固形物の安定度というものはどうなのか。例えばコンクリートでも風化いたしますし、水圧等の影響がどうなるのか、あるいは崩壊した場合にそれが拡散に向かって動き出した場合の食物連鎖のような影響というようなものの心配はどうなのか。ロシアに限らずそういう
○吉田達男君 沼宮内先生にお尋ねいたしますが、先生のテキストの二ページに低レベル放射性物質の処分について各国の状況が列挙してございまして、時事的に関心を持っておりますロシアについて書いてはないのでちょっと教えていただきたいんですが、ロシアはどういう処置の仕方をやっているのか。 それで、この間まで一九九七年までは海洋投棄を停止することができないというふうにロシアの方からあったわけですけれども、最近日本海
○吉田達男君 完全撤去ということを目指して約束どおり履行をする、こういう基本的なお考えと受けとめてよろしゅうございましょうか。 その上に立って、今の御答弁の中で関係機関の協力がなければ不可能なのでこれをなし遂げるということでございましたが、動燃は科学技術庁のいわば指導組織でありますから、これはそのとおりにやっていただけると思います。 格別に大臣に質問をいたしますのは、関係機関の中に岡山県という動燃
○吉田達男君 お許しをいただいて、大臣に稲村議員の質問に関連してお尋ねをいたします。 問題は、ロシアの核廃棄物どころでなくて地元のことであります。 昭和三十年代の初めに日本でウランがとれて、その鉱石が発見され採掘されたときは宝の山でありまして、その場所は我が鳥取県と大臣の地元の岡山県境の人形峠でございます。実はその人形峠に、その当時精錬をしてウランとして使うという鉱石が二百四十立米ほど貯鉱場にある
○吉田達男君 次に、ロシアの海軍が日本海に放射性廃棄物を投棄したということはまことにけしからぬことでありまして、エリツィン大統領が訪日された経過からしても信義則に背くことでありまして、これはまことにけしからぬと思いますが、大臣の見解をいま一度伺っておきたいと思います。 あわせて、食物連鎖等々がありますれば、生産者においても大変に心配をしておりますし、生産者の不安ということは消費者の不安でありまして
○吉田達男君 被害がないということになればありがたいけれども、現実に水温が日本海海域で一度ぐらい低いあるいは日本海の北部では二度から三度ぐらい低い、太平洋側でも一度ぐらい低い、日照不足がある。こういうようなことはプランクトンの状況やあるいは魚体の育成、産卵ふ化にも影響があるということになると、後年度においてまた被害があり得るということも考えられる。そういう点では長期の観測調査が必要となりましょうが、
○吉田達男君 ことしの春から異常気象が言われて、海洋のエルニーニョ現象が原因ともなろう、こういうふうになっておりましたが、今日の異常気象の影響や被害はおかの上のことばかりでありますが、海洋の影響やあるいは漁業の被害というものはどうなっているか、水産庁の方からお答え願います。
○吉田達男君 私は、ただいま可決されました商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、日本共産党、民主改革連合、日本新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 商工会及び商工会議所による小規模事業 者の支援に関する法律案に対する附帯決
○吉田達男君 見解が分かれますが、私どもは世界的な趨勢から後退しないようにということを求めているわけでございます。 一般的なことに相なりましょうが、私どもは今政治倫理という大きい指し物の中で正されておりますが、企業における倫理はいかがかということでございます。 先日まで、財テクという名前でバブルに明け暮れて汗かいて利益を追求するのでなくて、なるべく汗かかずに利益を追求するようなことがはやった後始末
○吉田達男君 参考にいたしまして、また次の政策展開の糧にいたしたいと存じております。 きょう、衆議院の方におきまして労働基準法の改正にかかわって労働時間の短縮の問題が論議されて進んできました。これはちょっと下請に関係があります論議が中身でございますので、こだわってひとつ商工会議所専務さんの方にお尋ねいたしたいと思います。この労働基準法の週四十時間を目指す改定については、既に世界に対していわば宣言をして
○吉田達男君 両参考人には御苦労さまでございます。 これから商工会及び商工会議所による小規模事業者支援法について質問をいたしたいと存じますが、ちょっと時事的な課題について、懐かしさもありまして質問をいたしたいと思います。現在、私どもが最も精力的に取り組んでおりますのは二つであります。一つは、景気をいかにして上げるかという対策でございます。いま一つは政治改革でございます。 そこで、景気浮揚対策について
○吉田達男君 それでは、具体的に海洋投棄の影響について、特に大臣も日本海に面していらっしゃいますが、私どもも漁師によく会う地域におりまして、魚をピョートル大帝湾の辺まで、沿海州沖へ出かけてやりたいというような強い願望も含めながらロシアと経済交流等々を展開しようとしております折から、その汚染状況の影響といいますかどういう掌握をしておられますでしょうか、担当の方から。
○吉田達男君 通産大臣にお尋ねします。 私たちは、原子力の平和利用について今日果たしている実情を直視いたしまして、閉鎖的にならずに必要な施策を展開しようと、こういう考えで今進めておりますが、それだけにまたその安全性、公開性の確保については格別に政府に強く求めてその施行を願いたいと思うものであります。 そこで、大臣は一昨日ロシアの貿易大臣に会議を通して会見をされ、また通産省や科学技術庁や動燃もロシア
○吉田達男君 ガットの方は、むしろ印象としてはアメリカに対しての対応の方に今当面しておるように思われます。東南アジア等々について、後進国についてはむしろハーモナイゼーションというんですかWIPOの方の条約ということで国際的な標準的なものをルールとして打ち立てるということが前提になろうかと思います。 しかし、アメリカの場合は、先ほど大臣に質問いたしましたようにやや戦略的な考え方があった。例えば、税関法
○吉田達男君 今国際的に日本が知的所有権をめぐって対応をしておりますところは、後進国と言えないかもわかりませんが、主に隣接国の日本の工業所有権に対する模倣の問題であります。工業所有権を管理する者が怠れば模倣されてしまう、これをいかに守っていくか、こういう観点についてはどのようにお考えでございますか。
○吉田達男君 森通産大臣にお尋ねいたします。 知的所有権の価値は今の世界経済の中でますます重要度を加えております日本でありますが、国際的な二つのいわば相対立する部分を含む条約に取り組んでおります。一つはWIPOでありますが、これは後進国を含む百二十カ国、多くの加盟国が合意を求めながらこの知的所有権についてはよりオープンな工業所有権のあり方を求めておりますし、ガットの方はこれはむしろ知的所有権に対する
○吉田達男君 基本的に経過を追って識見のある御答弁をいただきましたが、さすれば地域高規格幹線道路の昨年発表された制度は、ことしの作業は具体的には来年度に向けてどういう展開になりますか、手続的にはどうなのか、お伺いします。
○吉田達男君 専門家でございますから、ネットワークの日本列島における地図について、指定されたもの、進捗中のもの等々について頭の中に入っていらっしゃると思いますので、少し日本海側のことについてお尋ねいたします。 環日本海時代というものを迎えるかのごとく日本海国土軸の構想もございます。それを見ますと、高速ネットワークは日本列島を縦断して太平洋側はあるのでございますが、日本海側で欠落をしておる部分、舞鶴
○吉田達男君 昭和四十一年に制定された流布本法において東京、大阪の二市が指定をされて以来、四次にわたって三十都市の指定を受けて今日に拡大してまいりましたけれども、このたびの法の改正は三条の二の一項一号、二号で、新たなるものが見えております。二号の方には特に「高速自動車国道その他の高速輸送に係る施設」云々という具体的な問題が出まして、この地域の拡大を図っておりまして、この流通業務施設を展開する場所について
○吉田達男君 私は、ただいま可決されましたエネルギー等の使用の合理化及び再生資源の利用に関する事業活動の促進に関する臨時措置法案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、日本共産党、民主改革連合及び日本新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 エネルギー等の使用の合理化及び再生資源の利用に関する事業活動の
○吉田達男君 日米間の経済の問題等について、総理に先立って調整その他の仕事をなさるということになると、アメリカの期待もありましょうし、また日本の主張もありましょうが、日本の経済をどういうふうに今認識しておられるかということが話の前提になろうかと思いましてお尋ねいたしますが、日本の経済の現況を大臣はどのように認識、評価しておられますか。特に、景気の動向についての見通しについてお伺いいたします。
○吉田達男君 初めに、通産大臣にお尋ねいたしますが、国会開会中でございますが、訪米の予定と伺いました。大臣には、アメリカに訪問されて諸種仕事をなさるということに相なりますが、どのような要務について、どういう心構えで臨まれるのか伺っておきたいと思います。
○吉田達男君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、本案に対し修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。 これより、その趣旨について説明申し上げます。 近年、我が国経済の国際化に伴い、独占禁止政策の果たす役割は従来より一層増してきております。このような情勢下、独占禁止法違反行為に対する厳正な対処及び抑止力の強化を通じて、生活者、消費者の擁護と同時
○吉田達男君 先生の経済法学会議で御発表の論文を読ませていただいて、結語の辺に五億と明示してございましたので、ほっとしながら、一億円は先生の御見解ではまずはクリア、最低は合格していると、こういう御見解と今は伺いました。 それで、抑止力があるかないかということの判断がそれぞれに進むわけでございますが、その根拠となります積み上げについてでございます。 国際的な情勢の中で日本が注視されていて、そして日本
○吉田達男君 課徴金を増額しているんだから過重な違法者に対する制裁があるんじゃないかという一万の御議論があったものですからお伺いいたしましたら、抑止力としての内容について独占禁止法の全般にわたるものに対してはなくて、一部分の価格に影響を及ぼすカルテル、この範囲にしかないし、また算定方式からしても制裁的なものでないので抑止力としては不十分だ、こういうことで受けとらせて、まあ竹下流に言うと察知させていただきたい
○吉田達男君 参考人の両先生には刑事罰研究会のメンバーとして、独占禁止法について格別に御研さんの上、また国に対しましても大きいアドバイスを与えていただきましてありがとうございました。きょうはまたこうしてその碩学の蓄積をおかしいただいて、よりいいものを私どもでつくり上げたいという法律の作成の場でまたお力を賜りますようにお願いする次第でございます。 先生方がおっしゃいましたように、独占禁止法を強化することによって
○吉田達男君 島根県、鳥取県における地域経済及び産業活動の実情に関する調査のため、去る九月八日から十日までの三日間にわたって行われた委員派遣について御報告申し上げます。 派遣は、斎藤委員長、松尾理事、合馬理事、井上理事、和田委員、市川委員、古川委員及び私、吉田の八名による派遣委員で行われました。 第一日目、八日には、島根県庁で中国通産局より管内の概況説明、島根県より県政の概況説明をそれぞれ聴取した
○吉田達男君 私は、ただいま可決されました特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、公明党・国民会議、民社党・スポーツ・国民連合、日本共産党、連合参議院、日本新党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 特定有害廃棄物等の輸出入等の規制にする法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、有害廃棄物
○吉田達男君 宗教行事そのものが目的ではなくて、それによって地域が活性化するために観光あるいはそれにかかわる商工業の振興を図っていく、こういう趣旨であるから、宗教あるいは宗教組織にかかわって発展、管理、支援、そういう目的ではない、こういう位置づけでおっしゃっておられました。 しかし、現実に民俗、風俗として行事をなさっていられる事業主体を見ると、その中には宗教団体あるいは奉賛会、互助会あるいは寺社というようなものがそのお
○吉田達男君 実際に地域における風俗、お祭りもこの法律の対象となるという想定の中にある、またイベントというものの日本語版的な意味がいわゆる宗教的事業以外のお祭りという話意を連想させるような行事でもある、こういう感じで受け取ったのでございます。 そこで、全国のイベント状況を見ても伝統行事、いわゆるお祭り等々も非常に多い。また、いわゆる歳時記として見ましてもお祭りが多い。これらがその法の対象となるならば
○吉田達男君 地域伝統芸能法、いわゆるお祭り法と言われておりますが、このお祭り法主言われる俗称を得るゆえん及びこのお祭り法を法として上程される理由、これについてその趣旨を御説明いただきたい。
○吉田達男君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました内閣総理大臣宮澤喜一君に対する問責決議案につきまして賛成の討論を行いますと同時に、自民党石井議員に反論をいたすものであります。 良識の府としての参議院が自衛隊の海外出動を為さざるの決議を満場一致して可決されたのは、久保議員がただいま提案説明されたとおり、昭和二十九年六月二日、第十九回国会でございました。そのとき、参議院本議場
○吉田達男君 今の時期に出ておるアメリカを中心とする日本の財政出動による経済活性化、これはかなり具体的な形でアメリカからプレッシャーその他がかってくると予想されながら、議論の中でも出ております。大蔵大臣の御見解は、報道によりまして伺っております。若干ニュアンスが違いますのは渡部大臣でございまして、時差で言うと、閣僚会議に行かれる相当前になるわけでございますが、経済の刺激に当たる前倒しをやりました後、
○吉田達男君 広範にわたるお仕事をなさって議題を尽くされたのでありますが、真剣、慎重な対応をいただいたと思っています。御苦労さまでございました。 所管の経済の活性化の問題については、強く求められたということは事実がと思いますが、大臣はそれに対して、外国の要請に軽々に応答するということではありませんが、日本の国内の現状の経済運営に当たって、世界のそういう要請が強いということを受けとめられると同時に、
○吉田達男君 渡部大臣には、先日来十九日までパリにおいでになって、OECDの閣僚理事会に御出席でございました。お伺いするところによりますと、日本に対して世界経済の牽引車の役割を期待して日本の内需拡大を強く求められたと伺っておりますが、その辺の状況を御報告いただきますとともに、大臣の見解をお伺いいたしたいと思います。